こんにちは!河合塾マナビス大和校の武井です。




高校3年生のみなさん、先日は第3回記述模試とマーク模試お疲れ様でした!

そして自己採点は済ませましたか?まだの方は早めにしましょう!




今回はみなさんが悩むことが多いであろう英語のセンター試験における時間配分についてお伝えしたいと思います。


「時間が足りないけれど、どの部分が足を引っ張っているかわからない…」、「80分以内に終わらせるためにはどんな時間配分で解けばいいんだろう?」という方は必見です!


英語が得意でない人でも時間内にセンター試験を解き終えるコツは

第1・2問に時間をかけすぎない

ことだと考えています。


    センター試験の問題構成を考えてみると、第1問は発音・アクセント、第2問は文法、第3問以降は図表問題や長文読解となっていますが、第1・2問とそれ以降では大きな違いが存在すると思います。



    それは「答えが問題内に載っているか」です。



    発音・アクセントは事前に勉強して覚えていない限り正解することは難しく、また1問2点×7問しかないので考えすぎても正直なところ意味がないと思います。


    文法についても同様で事前の勉強次第で点数がほぼ決まる上に1問ごとの配点はあまり高くないものがほとんどです。


    一方、第3問以降では知識問題があまりなく、ほとんどが内容を読み取ったうえで解答する問題なので、単語力や読解力を備えた状態で時間を気にしなければ基本的には正解は見つけられるはずです。


    そして1問あたりの配点も高いので、こちらにいかに時間を割けるかが高得点マークへのカギだと思います。そのため、当日は第1・2問に割く時間を極力短く!第3問以降にできるだけ時間を割けるように時間配分を行いましょう!



    また、大問ごとに細かく制限時間を設定し、制限時間をオーバーしたら潔く諦めて次へ進むことも重要です。


    みなさんが提出する模試の反省を見たところ、1問あたりの配点が低い前半に時間をかけすぎた結果1問あたりの配点が高い後半に十分時間がとれず大量失点してしまうというパターンをよく見かけますが、時間の目安がなければなかなか改善できないかと思います。


    さらに本番では緊張や突然の問題形式の変更で思い通りに解けないこともあるかと思いますが、そんな時はあきらめる勇気を持つことも大切です。できそうなところから取り組んで1点でも高い点数をとれるようにしましょう!


    最後にこれらのポイントを踏まえて私がセンター試験を70分で解くことを想定して考えた設問ごとの時間配分を載せるので参考にしてください!

    第1問 1分35秒
    15秒×7問=105秒
    第2問 7分5秒
    A 20秒×10問=200秒
    B 30秒×3問=90秒
    C 45秒×3問=135秒
    第3問 9分30秒
    A 40秒×3=120秒
    B 60秒×3=180秒
    C 90秒×3=270秒
    第4問 17分
    A 11分
    B 6分
    第5問 17分
    17分
    第6問 17分
    17分


    河合塾マナビス大和校

    小田急線・相鉄線「大和」駅から徒歩1分!
    〒242-0021 大和市中央1-1-2 近藤ビルⅡ 4F/5F
    TEL: 046-200-5208

    センター試験の時間配分 英語編!

     
    こんにちは!河合塾マナビス大和校の武井です。




    高校3年生のみなさん、先日は第3回記述模試とマーク模試お疲れ様でした!

    そして自己採点は済ませましたか?まだの方は早めにしましょう!




    今回はみなさんが悩むことが多いであろう英語のセンター試験における時間配分についてお伝えしたいと思います。


    「時間が足りないけれど、どの部分が足を引っ張っているかわからない…」、「80分以内に終わらせるためにはどんな時間配分で解けばいいんだろう?」という方は必見です!


    英語が得意でない人でも時間内にセンター試験を解き終えるコツは

    第1・2問に時間をかけすぎない

    ことだと考えています。


      センター試験の問題構成を考えてみると、第1問は発音・アクセント、第2問は文法、第3問以降は図表問題や長文読解となっていますが、第1・2問とそれ以降では大きな違いが存在すると思います。



      それは「答えが問題内に載っているか」です。



      発音・アクセントは事前に勉強して覚えていない限り正解することは難しく、また1問2点×7問しかないので考えすぎても正直なところ意味がないと思います。


      文法についても同様で事前の勉強次第で点数がほぼ決まる上に1問ごとの配点はあまり高くないものがほとんどです。


      一方、第3問以降では知識問題があまりなく、ほとんどが内容を読み取ったうえで解答する問題なので、単語力や読解力を備えた状態で時間を気にしなければ基本的には正解は見つけられるはずです。


      そして1問あたりの配点も高いので、こちらにいかに時間を割けるかが高得点マークへのカギだと思います。そのため、当日は第1・2問に割く時間を極力短く!第3問以降にできるだけ時間を割けるように時間配分を行いましょう!



      また、大問ごとに細かく制限時間を設定し、制限時間をオーバーしたら潔く諦めて次へ進むことも重要です。


      みなさんが提出する模試の反省を見たところ、1問あたりの配点が低い前半に時間をかけすぎた結果1問あたりの配点が高い後半に十分時間がとれず大量失点してしまうというパターンをよく見かけますが、時間の目安がなければなかなか改善できないかと思います。


      さらに本番では緊張や突然の問題形式の変更で思い通りに解けないこともあるかと思いますが、そんな時はあきらめる勇気を持つことも大切です。できそうなところから取り組んで1点でも高い点数をとれるようにしましょう!


      最後にこれらのポイントを踏まえて私がセンター試験を70分で解くことを想定して考えた設問ごとの時間配分を載せるので参考にしてください!

      第1問 1分35秒
      15秒×7問=105秒
      第2問 7分5秒
      A 20秒×10問=200秒
      B 30秒×3問=90秒
      C 45秒×3問=135秒
      第3問 9分30秒
      A 40秒×3=120秒
      B 60秒×3=180秒
      C 90秒×3=270秒
      第4問 17分
      A 11分
      B 6分
      第5問 17分
      17分
      第6問 17分
      17分


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